立春寒波・光合成

立春寒波・光合成

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Category : 生育の環境

こんにちは、寒いですね。風やインフルエンザに気を付けましょうね。
風で熱がでますよね、あれは体がウイルスと戦っている状態らしいです。
解熱のタイミング判断は難しいのでなるべくお医者さん診てもらう方がいいですね。
体が体温を上げてウイルスを弱らせていたとは知りませんでした。
植物ではハーブが風に効くとよく言われていますが、利用部位が全草、根、花、葉、種子と、種類がそれぞれ効能によって違うのでよく覚えてお楽しみください。
手頃なものでエセンシャルオイルなどアロマテラピーはストレスや体の免疫機能低下にお勧めです。
それでは前回に続き光合成について、光合成は5つの過程に分けられるのですが葉緑体の色素分子に太陽光を集め水を分解し酸素が生成され、大気中の酸素の源になります。
光合成色素を持つ緑色植物だけができる凄い技とも言えますが植物は有機物を作る過程の廃棄物が酸素なのです。
動物は呼吸で肺に酸素を取入れ二酸化炭素を放出し、植物との循環システムを作りだしているわけですから自然は偉大であり不思議でもありますね。
光合成を受うける植物系統は3つに分類されており、二酸化炭素がどのように有機物に合成されるかで分けられています。
暗反応の仕組みをカルビン回路と言い、CO2が最初に生じる有機物の炭素数が3つあるからC3植物です。
古来より存在していたとされるのはC3植物で、今でも多くの温帯植物がC3植物ですが、原始地球の大気はCO2が大量に存在した中、CO2補償点が高く、光飽和(最大日射)や生長適温(℃)も低いのが特徴です。
そしておよそ27億年前に藍藻の出現以来O2の増加によりCO2が減少していき、C4植物へと分科し更にCAM植物が分科していきました。

C4植物はハッチ・スラック回路があり、効率よくカルビン回路に引き渡す機能を備えています。
熱帯系植物やイネ科、雑草類などが多く含まれており、C3植物の進化系で寒さには弱いが乾燥、高温では成長が速いのが特徴です。

CAM植物にはサボテン科や多肉植物が含まれていて、高温、乾燥地帯で水分損失を防ぐため暗反応のもう一つの機能としてCAM回路があり、これは夜間に二酸化炭素を取り込み貯蔵してカルビン回路に引き渡す役割を備えいます。
CAM植物の炭素数は4つあるのでC4植物に含めることもあります。
これら光合成形態を自動車に例えると軽自動車、ガソリン車、ハイブリット車とイメージするのも面白いと思います。では今日はこれまで。ありがとうございました。


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