アベリア(ハナゾノツクバネウツギ)

花の特徴
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白ないし淡い紅色を帯びた花をつける。
花冠は鐘形で、長さが2センチくらい、花径が1センチくらいである。
筒部は淡い紅色を帯び、先は5つに裂けて開き、色は白い。
萼片は5枚である。
雄しべは4本、雌しべは1本である。
花にはよい香りがある。
葉の特徴
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質はやや厚く、艶がある。
実の特徴
なし
この花について
樹形は株立ち型である。
その他
タイワンツクバネウツギ(Abelia chinensis)とアベリア・ウニフロラ(Abelia uniflora)の交雑種だと考えられている。
日本へは大正時代に渡来した。
和名はハナゾノツクバネウツギという。
和名の由来は、花の落ちたあとの萼片の形が羽根つきの羽根に似ているというところからきている。

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